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サイバー経済学 (集英社新書)
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著者 | 小島寛之
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2001年10月
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サイズ | 新書
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価格 | 770 円
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IT(情報技術)時代、高度な数学に裏打ちされた金融工学が、リスクを売買する新しい市場を開拓した。しかし、数理的なテクノロジーが市場を一変する一方、世界経済の前途には暗い影が差している。本書は、「ベイズ推定」等、確率論を携えたリスク制御の新テクノロジーを、数式を極力使わずにわかりやすく紹介し、また、最新の経済学から興味深いモデルを厳選して、金融ビッグバンやデフレ不況を分析する。そして、「自己責任」を標榜する日本経済の方向性に疑義を呈し、市場が宿命的に抱えもつ「魔物」の存在を浮き彫りにしてゆく。
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