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江戸を歩く (集英社新書ヴィジュアル版)
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東京の街を歩いてみると、身近な場所に江戸の名残を発見できる。千住、浅草、深川、日本橋、神田、本郷、品川…。「記憶の風景」をもとめ、江戸学者・田中優子と写真家・石山貴美子が、歩く!視る!感じる!四季に彩られた水の流れ、祭りの風景、人々の日常のたたずまいの中からは、江戸の賑わいが聴こえてくる。そして、近代におしつぶされてきた江戸のうめき声さえもが。江戸をめぐる鎮魂と癒しの旅へ。
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