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アメリカの原理主義 (集英社新書)
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著者 | 河野博子
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2006年07月
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サイズ | 新書
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価格 | 748 円
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長く特派員としてアメリカ社会の変容を見つめてきた著者が、「社会の座標軸がズズッと右にずれたような変化」を感じ始めたのは一九九〇年代半ば。アメリカ国内で繰り返される不可解なテロ、中絶や同性愛をめぐる深刻な軋轢、信仰の熱心さが生み出す分極化ー文化の多様性を拒む何かが、地下からはっきりと姿を現していた。現地での取材、インタビューを積み重ね、著者は、その源流が清教徒による建国思想、過激な反連邦政府意識、白人優越主義などに端を発する、「アメリカ原理主義」ともいうべき宗教右派の動きに結びついていくのを知る。
人文・思想・社会 > 政治 新書 > 美容・暮らし・健康・料理
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