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TPP亡国論 (集英社新書)
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著者 | 中野剛志
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2011年03月
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サイズ | 新書
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価格 | 836 円
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TPP(環太平洋経済連携協定)参加の方針を突如打ち出し、「平成の開国を!」と喧伝した民主党政権。そして賛成一色に染まったマス・メディア。しかし、TPPの実態は日本の市場を米国に差し出すだけのもの。自由貿易で輸出が増えるどころか、デフレの深刻化を招き、雇用の悪化など日本経済の根幹を揺るがしかねない危険性のほうが大きいのだ。いち早くTPP反対論を展開してきた経済思想家がロジカルに国益を考え、真に戦略的な経済外交を提唱する。
新書 > ビジネス・経済・就職 ビジネス・経済・就職 > 産業 > 商業
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