|
|
「戦後80年」はあるのか 「本と新聞の大学」講義録 (集英社新書)
|
日本の「戦後70年」とは平和の時代であった。しかし今日「戦後レジームからの脱却」へ歩を進める政権によって、かつてないほど不安で希望の見えない時代が迫りつつある。果たして私たちに「戦後80年」は到来するのだろうか。比較敗戦論、論壇と出版、集団的自衛権と憲法、歴史学による戦前・戦後論、少子化問題、中央銀行の破綻…。日本の知の最前線に立つ講師陣が「戦後とは何か」を論じつつ、この先一〇年、日本が歩むべき道を提言する。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化である。
新書 > 美容・暮らし・健康・料理 人文・思想・社会 > 社会科学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|