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戦後と災後の間 --溶融するメディアと社会 (集英社新書)
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著者 | 吉見 俊哉
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2018年06月15日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 902 円
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フクシマ、トランプ、東京五輪問題に、パナマ文書、ポケモンGOのブーム、公文書管理の闇、そして日常に迫るテロリズム…。近年起きた無数の出来事が示すのは、メディアと社会の溶融である。本書では、東日本大震災後という意味での「災後」の二〇一〇年代に足場を置き、安倍政権とほぼ重なる「災後」の近景、それを一九九〇年代半ばからの変化として捉える中景、さらに戦後日本、なかでも七〇年代頃からの歴史に位置づける遠景の三重の焦点距離を通して戦後と災後の間を考察。未来への展望を示す。
新書 > 美容・暮らし・健康・料理 人文・思想・社会 > 社会科学
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