読んだ本・読みたい本を簡単登録、読書ソーシャルサービス ようこそ ゲストさん新規登録ログイン@Booksとはヘルプ
除染と国家 21世紀最悪の公共事業 日野 行介(著) 集英社 - @Books

除染と国家 21世紀最悪の公共事業 (集英社新書)

著者日野 行介
出版社集英社
発売日2018年11月16日頃
サイズ新書
価格946 円

二〇一一年の東京電力福島第一原発事故に伴う放射能汚染対策の実態を知ることは、国家の信用と民主主義の基盤が破壊された現実を直視することである。対策の柱となった「除染」は、この事故を一方的に幕引きする武器となった。著者は、環境省の非公開会合の記録を入手。本書はこれをもとに、官僚、学者に直撃取材を行い、為政者の真意を暴いた。森友・加計学園問題、陸上自衛隊の日報隠蔽問題、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ問題、それらに伴う説明責任の放棄、公文書の意図的な未作成、果ては改竄まで…。この数年間国政を揺るがした諸問題は3・11に付随する問題と同根なのである。

新書 > その他
科学・技術 > 工学 > 機械工学

みんなの感想

まだ感想はありません。


登録している読者



この本を読んだ人はこんな本も読んでいます


しょうてんがいはふしぎどおり
評価:3.0 1件

カラカラ天気と五人の紳士
0件

だんだんできてくる ダム
0件

犬を盗む
評価:3.0 1件

1話3分で驚きの結末! 大どんでん返しの物語
評価:3.0 1件




Copyright (C) @Books All Rights Reserved   楽天ウェブサービスセンター