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音楽が聴けなくなる日 宮台 真司(著) 集英社 - @Books

音楽が聴けなくなる日 (集英社新書)

著者宮台 真司 / 永田 夏来 / かがり はるき
出版社集英社
発売日2020年05月15日頃
サイズ新書
価格902 円

電気グルーヴのピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕された翌日、レコード会社は全ての音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を発表した。近年ミュージシャンの薬物事件ではこのような対応が即座になされ、また強化されてきたが、その「自粛」は何のため、誰のためのものだろうか?こうした「自粛」に異を唱える著者たちがそれぞれの立場から問題の背景と構造を明らかにし、現代社会における「音楽」「薬物」「自粛」の在り方について考察を深めていく一冊。巻末の音楽自粛小史は必見。

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