|
|
「自由」の危機 --息苦しさの正体 (集英社新書)
|
あいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」展示中止や日本学術会議の会員任命拒否など、「表現の自由」や「学問の自由」が制限される出来事が近年、相次ぐ。本書では、あらゆる「自由」が失われつつある中で、研究者・作家・芸術家・ジャーナリストらが理不尽な権力の介入に対して異議申し立てを行う。「政治的な発言」がタブー視され、息苦しさが蔓延するこの国で、それでも声を上げるには何が必要か?同調圧力に屈することなく、少しでも発言しやすい世の中になるようにと二六名の論者が集い、「自由」について根源的に考察。今、起きている出来事の本質を見抜く思考力を養うための論考集。
新書 > 美容・暮らし・健康・料理 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|