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哲学で抵抗する 高桑 和巳(著) 集英社 - @Books

哲学で抵抗する (集英社新書)

著者高桑 和巳
出版社集英社
発売日2022年01月17日頃
サイズ新書
価格902 円

哲学する心を誘う、異色の入門書! 哲学は一部の知的エリートに独占されている高邁な営みでも、心の悩みを解決してくれるものでもない。 では哲学とは何か。 それは「概念を云々することで世界の認識を更新する知的な抵抗である」。 本書では、漁民の反抗、奴隷戦争、先住民の闘争、啓蒙主義、反戦、公民権運動など、いずれも明瞭な抵抗のイメージをともなうものを「哲学」の例として挙げる。 あらゆる哲学は「抵抗」だ。 何を見ても哲学が見える、哲学に見えるーー。 世界のちょっと変わった見えかたや哲学する心を誘う、異色の入門書。 【主な内容】 ・哲学のイメージを前にひるまない ・すべてが哲学に見えてくる経験 ・哲学は悩みでも悩みの解決でもない ・概念は矛盾がないとはかぎらない ・抵抗にいいも悪いもない ・抵抗は成否によっては計られない ・蜂起は無駄なのか? ・感情移入の重要性 など 【目次】 はじめに 第一章 哲学を定義する 第二章 隷従者の抵抗 第三章 主食 第四章 運命論への抵抗 第五章 いまがその時間 おわりに 【著者プロフィール】 高桑和巳(たかくわ・かずみ) 1972年生まれ。慶應義塾大学理工学部教授。専門はイタリア・フランス現代思想。 著書に『アガンベンの名を借りて』(青弓社)、訳書にジョルジョ・アガンベン『ホモ・サケル』(以文社)、『思考の潜勢力』(月曜社)、『王国と栄光』(青土社)、『ニンファ その他のイメージ論』(慶應義塾大学出版会)、ミシェル・フーコー『安全・領土・人口』(筑摩書房)、ジャック・デリダ『死刑1』(白水社)、イヴーアラン・ボワ&ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム』(共訳、月曜社)など多数。

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