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四季を詠む 365日の体感 三宮 麻由子(著) 集英社 - @Books

四季を詠む 365日の体感 (集英社文庫(日本))

著者三宮 麻由子
出版社集英社
発売日2020年01月17日
サイズ文庫
価格616 円

紅梅の甘さをたっぷり含んだ香りと、白梅の高貴な気品を感じる淡い香り「春」。夏料理を代表する寿司を食べて泣いた、高校一年のアメリカ留学前夜「夏」。蕎麦打ち体験で触れた新蕎麦の生地は、絹の感触「秋」。火の用心を呼びかける夜回りと拍子木の音が、安堵のベールを張っていく「冬」。4歳で視力を失った著者の瑞瑞しい表現力と感性が光る。音、匂い、手触り、味の四感で、四季を味わうエッセイ集。

文庫 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧

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