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「タ」は夜明けの空を飛んだ 岩井 三四二(著) 集英社 - @Books

「タ」は夜明けの空を飛んだ (集英社文庫(日本))

著者岩井 三四二
出版社集英社
発売日2022年02月18日
サイズ文庫
価格990 円

1900年代初頭。日清、日露の二戦争の間に、通信技術は手旗から無線へと飛躍的に進化。日本海軍は戦況を左右する無線機の独自開発を決定。科学者・木村駿吉は、原理すら解明されていない無線機の改良を手探りで進めていく。彼らの血と汗の結晶、三六式無線機を搭載し、日本海軍は当時最強と謳われたバルチック艦隊を迎え撃つー。迫力の筆致で歴史の行間に潜むドラマを活写した、傑作書き下ろし。

文庫 > 人文・思想・社会
文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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