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明智小五郎事件簿(2) (集英社文庫)
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著者 | 江戸川乱歩
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2016年06月23日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 638 円
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ある春の夜、浅草公園で小林紋三が目にしたものは、十歳くらいの子供の胴体の上に、大人の頭が乗っかった小男だった。その不気味な男の懐中から、風呂敷に包まめた青白い人間の手が転がり落ちた。同じ時、山野家の令嬢、三千子が行方知れずになっており、百貨店では女性の切断された手首が見つかっていたー。上海帰りの明智小五郎が活躍する「一寸法師」。本格推理の傑作「何者」を同時収録。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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