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岳飛伝 16 戎旌の章 北方 謙三(著) 集英社 - @Books

岳飛伝 16 戎旌の章 (集英社文庫(日本))

著者北方 謙三
出版社集英社
発売日2018年02月20日頃
サイズ文庫
価格935 円

中華全土が戦場と化していた。沙門島沖では狄成と項充が、攻めてきた敵の海鰍船に忍び込み、船もろとも消失させた。一方、海陵王は刺客を使い胡土児の暗殺を企てていた。羅辰は、南宋水軍が南の甘蔗園を狙っていることを察知し、象山の造船所に火を放つ。梁山泊軍は、姑息な手を使う海陵王に激怒し奇襲をかけた。岳飛と秦容は、中原で死闘を繰り返している。一つの中華を目指す忠肝義胆の第十六巻。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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