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まぼろしの維新 西郷隆盛、最期の十年 津本 陽(著) 集英社 - @Books

まぼろしの維新 西郷隆盛、最期の十年 (集英社文庫(日本))

著者津本 陽
出版社集英社
発売日2018年04月20日頃
サイズ文庫
価格902 円

首がない。それは西郷隆盛の遺骸だったー。維新の大業を成し遂げた西郷は鹿児島に帰郷していたが、社会の混乱が収まらず、弟・従道の説得により新政府に加わる。精力的に改革を進める西郷だったが、朝鮮との外交問題を巡って大久保らと対立。そして、明治十年の西南戦争に突入する。彼は自らの死と引き換えに何を得ようとしたのか。隆盛の後半生に焦点を絞り、西南戦争の全貌を活写する長編。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行

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