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捕物小説名作選 1 (集英社文庫(日本))
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旗本の若妻が、全身びしょ濡れの若い女が枕元に座っている夢を見た。添い寝する娘も「ふみが来た」と叫び、夜ごと同じ夢の恐怖に怯えるようになった。ついに実家に駆け込み離縁を頼む半七捕物帳「お文の魂」。岡っ引きが素人芝居の舞台上で殺された謎を追う右門捕物帖「南蛮幽霊」ほか、顎十郎、貧乏同心など、有名主人公が大活躍。時代小説の巨匠・池波正太郎厳選の捕物シリーズ第一作集。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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