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降臨の群れ(上) (集英社文庫)
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著者 | 船戸与一
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2007年08月25日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 733 円
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一九九九年一月、マルク州の州都アンボンで、イスラム教徒とキリスト教徒の殺し合いがはじまった。インドネシア最大のイスラム過激派組織ラスカル・ジハードの参戦や、アメリカのアフガニスタン空爆により抗争は拡大、より凄惨なものとなる。そんな状況下、一介の技術者だった笹沢浩平は、インドネシア陸軍情報部の策略にはめられ、烈しい憎悪と殺戮の渦に呑み込まれてゆく…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 文庫 > 小説・エッセイ
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