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瞽女の啼く家 岩井志麻子(著) 集英社 - @Books

瞽女の啼く家 (集英社文庫)

著者岩井志麻子
出版社集英社
発売日2008年10月25日頃
サイズ文庫
価格471 円

明治の岡山、瞽女屋敷の女達。光を失った分だけ、何らかの力が与えられていた。庄屋の娘すわ子様を頭に、三味線を弾き歌をうたい按摩をし、生活している。物の怪を感じる力のあるお芳は、生まれつきの盲目だったという。だが、お芳には、見えていた思い出があり…。やがて、すわ子様が寝込み「牛女」とうわ言を繰り返すようになった時ー。土着の怨念と恐るべき因果がめぐる長編ホラー。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
文庫 > 小説・エッセイ

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