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巨眼の男西郷隆盛(1) 津本陽(著) 集英社 - @Books

巨眼の男西郷隆盛(1) (集英社文庫)

著者津本陽
出版社集英社
発売日2010年09月25日頃
サイズ文庫
価格817 円

黒船の来航以来、世情は混迷を深めるばかり。薩摩はいち早く財政を再建し、雄藩としての地歩を固めていた。幕政改革の舵取りを期待された英明の藩主・島津斉彬に見出され、西郷吉之助(隆盛)は下級武士ながら国事に奔走。だが、斉彬が急逝し、守旧化する藩論。そして吹き荒れる安政の大嶽の嵐。西郷は奄美大島での隠棲を強いられていた。維新最大の功労者、波瀾の半生を描く大河歴史小説第1巻。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行

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