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みのたけの春 (集英社文庫)
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著者 | 志水辰夫
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2011年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 859 円
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幕末の北但馬。寂れつつある農村の郷士・清吉は、病気の母と借財を抱えながらも、つましく暮らしていた。ある日、私塾に通う仲間・民三郎が刃傷沙汰を起こす。清吉は友を救うべく立ち上がるが、事態は思わぬ波紋を呼んだ。激動の予兆に満ちた時運に、民三郎らが身を委ねていくなか、清吉はただ日常をあくせくと生きていく道を選ぶのだった。名もなき青春群像をみずみずしく描いた傑作時代長編。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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