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ひと呼んでミツコ (集英社文庫)
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彼女はミツコ。私立薔薇十字女子大英文科在籍中。名高い香水と同じ名前を持つ女ー。その盲腸の手術痕がうずく時、不埓なやつらに公衆道徳の鉄槌が下る。強力倫理観と超人的能力をあわせ持つスーパー学生ミツコは今日も行く。荒廃する現代社会を憂うすべての市民、まっとうゆえに切歯扼腕している老若男女必読。文学のジャンルを超越した傑作小説。21世紀はミツコの時代だ。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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