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上海遙かなり (集英社文庫)
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著者 | 伴野朗
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出版社 | 集英社
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発売日 | 1995年07月
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サイズ | 文庫
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価格 | 701 円
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上海特派員・土屋は我が眼を疑った。現地紙に掲載されていた問題の記事ー日本で病死したはずの汪兆銘が、実は上海で暗殺されていたというのだ。だが調査を始めた土屋に襲いかかる中国公安局による執拗な脅迫、そして執筆者の失踪。これら謎の事件の裏で日本陸軍の謀略と、中国改革派と保守派の暗闘が次第に明らかになっていく。流血の天安門事件直前の現代中国で繰りひろげられるミステリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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