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講談碑夜十郎(上) (集英社文庫)
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著者 | 半村良
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出版社 | 集英社
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発売日 | 1998年08月
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サイズ | 文庫
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価格 | 733 円
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時は天保、ところはお江戸。闇にそびえる巨大な石碑の傍らに正体不明の男が素っ裸で倒れていた。通りかかった美女お絹が、自分の長屋に連れ帰る。お絹は男に一目惚れ、せっせと面倒を見はじめる。名無しじゃあ困る、ということでつけた名前が碑夜十郎。お絹も正体が定かではないが、なぜか河内山宗俊率いる天保六花撰の面々と繋がっていた。悪を憎む男と、世の中に不満を抱く面々が動きはじめる。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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