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Kyoko (集英社文庫)
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著者 | 村上龍
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出版社 | 集英社
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発売日 | 1998年12月
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サイズ | 文庫
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価格 | 523 円
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基地の町で育ったキョウコは黒人米兵ホセからダンスを習った。それから十三年後、彼女はホセに会いにNYへ。ホセはキューバ系で、やっと探し当てた時は末期のエイズで死にかけていた。彼の願いは故郷に戻ること。彼女はホセを乗せハンドルを握り、南への旅をはじめる。差別的な眼差しの中でキョウコを癒してくれるのは、エネルギッシュで、ソフィスティケイトされたキューバのダンスだった。日本、アメリカ、キューバ…座標の違う三つの価値観のなかで描かれるストーリー。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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