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ひとりぽっちの鳩ポッポ (集英社文庫)
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“悪い妻になりたい。何もかもふり捨てて、燃えるような情熱と一緒に不幸のどん底へ堕落したい…”質素で貞淑を絵に描いたような平凡な主婦・歌代は娘の高校時代の教師・雄吉に思いを寄せている。彼は女房に逃げられた気弱でハンサムな子持ち男。13も年下の男にときめく人妻のおかしくも哀しい愛の葛藤が幸せな家庭に波風を立てていく。乾いたユーモアで描くオトナの長編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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