|
|
姉妹の家(下) (集英社文庫)
|
バルバラは寒さも空腹も忘れ、フランシスの手記を夢中で読み続けた。自分の運命を変えることになるとも知らずに。-戦争は人を変え、人間関係も変えた。さらなる大戦の勃発。フランシスは、最愛の人ジョンと、愛するがゆえに再度別れる決心をする。一方友人の娘二人を引き取り、ドイツ人スパイを匿うことに。グレイ家の女たちに新たな緊張が走る。それは家の存続を脅かす悲劇の前ぶれだった。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|