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樹液そして果実
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著者 | 丸谷才一
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出版社 | 集英社
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発売日 | 2011年07月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,885 円
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『若い藝術家の肖像』と『ユリシーズ』を素材にした刺戟的で創見に満ちたジョイス論を幕開けに、『源氏物語』を世界的視野で分析し、後鳥羽院と折口信夫の驚くべき関係を語る。そして、鴎外、紅葉、谷崎から大岡昇平、吉行淳之介までを論じ、さらには金屏風とは何かを探求する。王朝和歌から20世紀のモダニズム文学までを一望する最新文藝評論集。
小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
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