|
|
偽装同盟
|
著者 | 佐々木 譲
|
---|
出版社 | 集英社
|
---|
発売日 | 2021年12月15日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,980 円
|
---|
日露戦争終結から十二年たった、大正六年。敗戦国の日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。三月、警視庁の新堂は、連続強盗事件の容疑者を捕らえるが、身柄をロシアの日本統監府保安課に奪われてしまう。新たに女性殺害事件の捜査に投入された新堂だったが、ロシア首都での大規模な騒擾が伝えられ…。ロシアの属国と化した日本で、男は、警察官の矜持を貫けるのか。「もうひとつの大正」を描く、入魂の改変歴史警察小説、第二弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|