|
|
東京大学で世界文学を学ぶ
|
著者 | 辻原登
|
---|
出版社 | 集英社
|
---|
発売日 | 2010年11月
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,760 円
|
---|
自作原稿を焼却したゴーゴリの数奇な生涯。漢語の輸入から日本文学の成熟へ、神話から始まって聖書へー物語の歴史を考察する。短篇小説の跳躍について。近代の三大小説『ドン・キホーテ』『ボヴァリー夫人』『白痴』を細部まで読み解く要約の妙技。言霊信仰から『悪魔の詩』までの物騒なフィクションの話。小説の誕生から、その構造や手法をめっぽう面白く解説する。小説を通して見ると、人生と世界がつながる。目からうろこの文学講義。
人文・思想・社会 > 文学 > 文学論 人文・思想・社会 > 文学 > 戯曲・シナリオ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|