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僕等がいた(東京篇(運命)) (小学館ジュニア文庫)
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東京ー。風花の舞う釧路駅のホームで高橋七美が東京に向かう矢野元晴を見送ってから5年の月日が流れていた。七美のそばには、矢野ではなく、いつも彼女を支え続けていた竹内匡史の姿があった。矢野の上京後、遠距離恋愛を続けていた七美と矢野だが、ある日を境に矢野が音信不通になってしまっていたのだ。そして七美は竹内から、空白の時間に矢野に何が起きたのかを告げられる。それは、不条理な運命に懸命に抵抗する矢野の時間でもあった…。
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