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楊梅の熟れる頃 宮尾 登美子(著) 小学館 - @Books

楊梅の熟れる頃 (P+D BOOKS)

著者宮尾 登美子
出版社小学館
発売日2017年12月05日頃
サイズ単行本
価格715 円

土佐の13人の女たちから紡いだ13の物語。おきみさん、おときさん、おまつさん…、南国土佐の女たちの人生から着想を得て、著者が初めて試みた“ルポルタージュ・フィクション”である。高知の特産物や風物詩、名所などが鍵言葉となり、幾何かの波乱を含んだ女たちの人生と絡みあう13の短篇集。抗えぬ運命や襲いかかる困難に翻弄されながらも、健気に気丈夫に生きる故郷の女たちの気質が巧みに描かれている。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行

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