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幼年時代・性に眼覚める頃 (P+D BOOKS)
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著者 | 室生犀星
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2022年06月09日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 770 円
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詩人・室生犀星の“初の小説”を含む自伝的作品集。婚外子として生まれ、生後間もなく養子に出された“私”。いつもやさしい義姉を除いて、周囲に理解してくれる人はおらず、小学校では喧嘩を繰り返して先生からも目をつけられていた。そんななか、実の父親が亡くなり、母が行方不明になってしまう。ますます自棄になって乱暴を繰り返していた“私”は、川のなかでその後の人生を変えるあるものを見つける。それは、苔むした地蔵だったー。自伝的色彩の濃い著者初の小説「幼年時代」をはじめとする“幼年時代三部作”「性に眼覚める頃」「或る少女の死まで」に加え、繰り返し映画やテレビドラマになった「あにいもうと」の4篇を収録。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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