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家を抜け出し、川に佇つ
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| 著者 | 村田 久
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| 出版社 | 小学館
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| 発売日 | 2011年02月01日頃
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| サイズ | 単行本
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| 価格 | 1,540 円
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水と風と光、人と魚、それだけのエッセイ。
「ちょっと急用ができた。行ってくる。夕方には戻る」玄関口で声を張り上げ、 家を飛び出した。我ながら堂々として素早い動きであった。
岩手の名だたる釣り師も、「また行くんですか」の家人の声には弱い。顔色をうかがいつつ、時に敏捷に、時にフェイントをかけて川に赴くと、そこには、ごつごつした風貌のイワナや、パーマークの美しいヤマメが待っている!
まだ時折雪が吹き付ける三月のヒカリ釣り、芽吹きの時期の山吹ヤマメ、夏のキャンプ地での少年の釣果、伝説の雫石一本毛鉤、そして釣りの後の川辺でのコーヒー、妻に持ち帰る一枝のヤブ椿…。
竿で魚を釣り、筆で人のぬくもりをすくい取る、手練のエッセイ。
【編集担当からのおすすめ情報】
高名な釣り師といえども、家人には気を遣うもの。ほのぼのとした駆け引きが、人間くさくて、いいです。釣りエッセイではありますが、釣りをしない方にも十分味わってもらえます。でも、この本を読んだ後は、きっと釣り師になってしまいそう…。
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