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十二月の辞書
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著者 | 早瀬 耕
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2022年11月18日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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AI研究者の南雲薫は、イラストレータの“リセ”として活躍する元恋人から依頼を受ける。銀行の頭取だった父親が亡くなり、私生児の彼女に遺されたのは、函館にある一軒の家。その家にあるはずの、父が描いた彼女のポートレイトを見つけてほしいのだという。現地に赴くと、そこはアトリエではなく“書庫”だった。南雲は学生の佐伯とともに絵を探し始める。綺麗に終われなかった恋の記憶と幾千の本が織りなす、切なくも驚きに満ちた傑作長編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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