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ホンキートンク・ガール (小学館文庫)
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故郷テキサス州で探偵見習いとして働きはじめていたトレス・ナヴァーは、ジュリーというフィドル奏者を尾行中、目の前で彼女を射殺されてしまう。ジュリーはカントリー音楽の聖地ナッシュヴィルをめざす新進歌手ミランダ・ダニエルズのバンドメンバーだった。ミランダの才能はケタはずれに評価が高く、エージェントの間で激烈な競争が展開されていた。ジュリーはその巻き添えで殺されたらしい。納得できないナヴァーは独自の調査を始めるのだが…。恋の迷走、そして思いがけない結末。実力派作家の決定打にして、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。
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