|
|
プライベートファイル (小学館文庫)
|
大物弁護士ジャック・カランが殺された。ミズーリ州カンザスシティで市長の顧問弁護士を務めていたカランは、フィクサーの顔も持つ、きな臭い男であった。殺人の容疑者として逮捕されたのは、元警官のブルース。彼が経営するバーの二階に事務所を構える若き弁護士ルー・メイスンは、ブルースの弁護を引き受け、真犯人を探すべく奔走する。錯綜する糸をほぐすうちに、カランが「秘密情報ファイル」を隠し持っていたことがわかったー。二〇〇四年、MWA(アメリカ探偵作家クラブ)賞最優秀ペイパーバック賞候補作の新感覚リーガル・ミステリー。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|