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もうひとつの核なき世界 (小学館文庫)
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著者 | 堤 未果
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2014年08月05日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 627 円
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“一体あの日私たちが、目にしたものとは何だろう?『もうひとつの核なき世界』を刊行してわずか四か月後の二〇一一年三月一一日。日本では、人類史上最悪の福島第一原発事故が起きた。”(本文より)。オバマ大統領の宣言に端を発したこのルポは、賛美の裏の現実ー米国政府による軍事費の拡大、劣化ウランにより被曝した多くのイラク帰還兵たちの存在、世界に反核を訴えながら原発の輸出に力を入れてきた日本の姿ーを明らかにした。「核」の定義とは何か。私たちはそこに向き合うべきだと著者は訴える。未曾有の事故を経験した日本人が読むべき、真実のルポ。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 政治
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