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猿蟹 saru・kani
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著者 | 鯨 統一郎
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2017年01月06日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 759 円
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蟹江静子は、老人ホームに入るために貯めた一千万円を、遠藤を首領とする詐欺グループに騙し取られてしまった。それを知った八原みちるは、静子に金を取り返そうと提案する。みちるは、以前悪人をターゲットにして金を奪っていた詐欺師だった。昔の仲間を集めて動き出したみちるが、遠藤に持ちかけるのは投資事業。バイオ発電に金を出させて、遠藤の分も奪おうと言うのだ。そこに、みちるを昔から追う警視庁の染田刑事が身辺を嗅ぎ回ってきた。さらに、謎の女性“河原崎聖子”が登場!一体勝つのは誰なのか。ミステリー界の奇才による、書き下ろしコンゲーム小説!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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