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赤道 星降る夜 古内 一絵(著) 小学館 - @Books

赤道 星降る夜

著者古内 一絵
出版社小学館
発売日2018年08月07日頃
サイズ文庫
価格737 円

ブラック企業に追い詰められ多額の借金を背負わされた達希(27歳)は発作的に自殺を図り、十五年前に死んだ祖父の霊に助けられる。祖父は生前心残りの「人探し」を一緒にすることを条件に、隠し財産で借金の肩代わりを提案。祖父の霊とのボルネオへの旅が始まる。旅先で出会ったのは、個性豊かな人々と悲惨な戦争の記憶。やがて到着した赤道の街には、この旅に祖父が託した本当の目的が隠されていた。今まで封印されていた「知られざる謀略事件」とは。隠された祖父の真実とは。終戦間近、実際に起こった事件をモチーフに描く、感涙必至の人間ドラマ。待望の文庫化です!

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行

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