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かちがらす 幕末の肥前佐賀 植松 三十里(著) 小学館 - @Books

かちがらす 幕末の肥前佐賀

著者植松 三十里
出版社小学館
発売日2020年11月06日
サイズ文庫
価格880 円

若くして佐賀藩主となった鍋島直正。藩は長崎警備を勤めたが、外国船の侵入が増え、清国が阿片戦争でイギリスに敗れたことに危機感を覚えていた。直正は、日本を欧米列強の属国にさせないために、幅広く人材を登用し、反射炉の建設、鉄製大砲の鋳造、蒸気船の建造といった難事業に、藩を挙げて挑んだ。苦難の末に獲得した軍事力は、幕府側倒幕派双方から恐れられ、求められた。直正は、“幕府側と倒幕派との内乱を回避する”という思いを諸大名や公家に伝えていった。島津斉彬、井伊直弼、江川坦庵をはじめ多士済々の人物と交流し、近代日本の礎を作った名君を描く。

文庫 > 人文・思想・社会
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