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左京区桃栗坂上ル
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著者 | 瀧羽 麻子
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2021年08月06日
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サイズ | 文庫
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価格 | 902 円
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「わたし、お兄ちゃんのおよめさんになる」父親の仕事の都合で引越してばかりだった璃子は、四歳のとき奈良で果菜と出会った。二人は毎日のように遊び、それにときどきつき合ってくれたのが、果菜の兄・実だった。やがて璃子は奈良を離れるが、高校進学と同時に再び関西へ移住する。京都市内の大学に進学した“お兄ちゃん”は学生寮で暮らしていて、仲間たちもどこかクセのある理系男子たちばかり。そしてある秋晴れの日、璃子の人生を左右する事件が起きる。長年こころに秘めた恋の行方に、あたたかな余韻が待ち受ける幸福度満点の最高傑作。
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
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