|
|
東京かくりよ公安局
|
ある夜、西渕真澄は不可解な現象に巻き込まれる。突如スマホの位置情報に表示された“東京幽世壱番街”の文字。と同時に現れる謎の地下街。直後、強い力に撥ね飛ばされ、真澄は重傷を負う。そのとき彼の体に入って消えかけた命を繋いだのは、金色の狐耳の少女・こがねだった。それからしばらくして、奇跡的に回復した真澄のもとへ幽世公安局職員を名乗る男が現れる。彼は人が暮らす現世と、あやかしが生きる幽世との均衡を保つために日々働いているといい、真澄を特務課に迎えたいと告げるが…。“アニバーサリー賞”受賞の傑作ファンタジー開幕!
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|