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十手家業 かぎ縄おりん
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著者 | 金子 成人
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2022年07月06日
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サイズ | 文庫
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価格 | 726 円
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堀留二丁目の駕籠屋『駕籠清』のおてんば娘・おりんはかぎ縄を武器に父・嘉平治の後を継ぎ、この界隈の目明かしを務めている。堀江六軒町の薬種問屋『康楽屋』の屋内で、主夫婦が首を吊り、子ども二人が殺害されているのが発見された。この二年、坂道を転がるように『康楽屋』は没落した。主・幸右衛門が最後に縋ったのは、「市子」と呼ばれる祈祷師だった。一方、七年前に捕縛された博徒・馬の太平の子分が、嘉平治に復讐しようとしているという噂が立つ。太平は捕縛される際に嘉平治から受けた傷がもとで、命を落としていた。親子鷹時代劇、最高潮の第三弾!
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