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まやかしうらない処 災い転じて福となせ
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著者 | 山本 巧次
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2022年10月06日
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サイズ | 文庫
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価格 | 704 円
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千鶴は本郷菊坂で「瑠璃堂」を営むニセ占い師だ。卓抜した観察眼と推理力で客の悩みを見抜き、口八丁で丸め込む。ある日、両替商の駿河屋が引越しの吉日を尋ねにきた。千鶴は例のごとく客の望むご託宣を下す。だがその後、江戸に再び贋金が流れ、出所は駿河屋だという噂が立った。「引越しは凶だったのでは」と詰め寄られた千鶴は手下の権次郎と梅治を調べにやる。その頃、瑠璃堂に女の客が現れた。賭場の貸元だという女・お連はかつて権次郎の情婦だったらしい。数日後、お連は斬殺死体で見つかり…。ミステリ×アクション第二弾、幕府を巻き込む大どんでん返し!
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
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