|
|
銀の玉簪 八丁堀強妻物語〈二〉
|
身分の違いを乗り越え、晴れて夫婦となった芦川柳之助と千秋。見事、大盗・竜巻の嵩兵衛一味も召し取り、一層の期待が南町奉行所から向けられていた。ある日、見廻り中の柳之助の目の前で、若い娘が大川へと身を投げた。娘の名はおいと。柳之助は近頃起こっている娘の“神隠し”が、このおいとの身投げとどこかで繋がっているか否か、隠密廻りとして探索を始める。一方、恋しき夫のために戦う喜びを知ってしまった千秋は、柳之助の探索が気になって仕方がないようでー。「取次屋栄三」「居酒屋お夏」の大人気作家が描く涙あり笑いありの夫婦捕物帳待望の第2弾!
文庫 > 人文・思想・社会 文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|