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姉川忠義 北近江合戦心得(〈一〉)
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著者 | 井原 忠政
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2022年12月06日
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サイズ | 文庫
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価格 | 748 円
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姉川の合戦が、弓の名人・与一郎の初陣だった。父・遠藤喜右衛門が壮絶な戦死をとげてから三年、家督を継いだ与一郎と、郎党の大男・武原弁造は、主君・浅井長政率いる四百の兵とともに小谷城の小丸に籠っていた。長政には、三人の女子と二人の男児があった。信長は決して男児を許すまい。嫡男・万福丸を連れて落ち延びよ。長政の主命を受けた与一郎は、菊千代と改名させた万福丸を弟に仕立てて、小谷城を脱出する。目指すは敦賀、供は元山賊の頭目・武原弁造ただ一人。75万部を突破したベストセラー「三河雑兵心得」シリーズの姉妹篇第1作、ついにスタート!
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