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火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 藤の花と夜の神
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火の神・鬼灯の掃除人兼契約花嫁になった小夜。わけありの婚姻関係から本当の夫婦になって半年が経ったある晩、二人は枯れた藤の木のそばで禍々しさを放つ気配に遭遇する。正体のわからない相手を警戒する鬼灯に外出禁止を言い渡された小夜だったが、しまい込まれていた古い鬼灯の恋文を見つけたショックで、うっかり火蔵御殿から走り出てしまう。待ち構えていたのは不吉な黒い影。小夜は影に飲み込まれ、意識を失いー気づくとそこは見慣れたはずの、でもなぜか違和感をおぼえる火蔵御殿。そして目の前に、鬼灯によく似た若い青年が現れてー!?
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