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煩悩ディスタンス
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人間関係がリセットされ、ソーシャルディスタンスについて考えさせられたコロナ禍の時期。人間と人間以外の万物とのディスタンスを見直すべく、著者は動き出した。最初に訪れたのは動物園ー。まずは人間の業の深さを動物たちに謝罪。その後、観覧車でリモートワーク、海外の大学のオンライン講座、都会を離れた山里での田植え、完璧なソーシャルディスタンスともいえる棺の中のミイラとの対面…三密を避けながら、距離や時間、時には次元(?)をも超えて取材を遂行する。多くの制約を乗り越えて著者が見つけた、令和を生きるための「距離感」とは。
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