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日本沈没(下)
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著者 | 小松 左京
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2006年01月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 628 円
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とにかくその日が来る前に。政府は日本人全員を海外へ移住させるべく、極秘裏に世界各国との交渉に入った。田所博士は週刊誌で「日本列島は沈没する」と発言して、物議をかもしていた。小野寺は極秘プロジェクトからはずれて、恋人・玲子とともにスイスに旅立とうとするが、運悪く玲子は、ついに始まった富士山の大噴火に巻き込まれ行方不明となってしまう。そして、日本沈没のその日は予想外に早くやってきた。死にゆく竜のように日本列島は最後の叫びをあげていた。日本人は最悪の危機の中で、生き残ることができるのか。未来をも予見していた問題作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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