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口中医桂助事件帖 花びら葵〔小学館文庫〕
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著者 | 和田 はつ子
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2006年07月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 628 円
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桂助の患者だった廻船問屋橘屋のお八重の突然の死をきっかけに、橘屋は店を畳むことに。背後に、かつて桂助の家族とも関わりのあった岩田屋勘助の存在が浮かび上がる。自分の商売を広げるためには、どんな汚い手を使うことも厭わない岩田屋が…。そして、桂助の出生にまつわる真実が明らかになる。それは、将軍家のこれからをも左右する重大なことだった。ある事件に関わることになった桂助は、自ら望んで、秘密をかぎつけた岩田屋と相対することに!『南天うさぎ』『手鞠花おゆう』に続く、口中医桂助シリーズの第三作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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